クライオポンプの修理・メンテナンス

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クライオポンプであればメーカー・機種問わず対応可能!

クライオポンプであればメーカー・機種問わず対応可能

クライオポンプの修理・メンテナンスなら、「ラジカル」までぜひご相談ください。弊社では、独自の技術力によってメーカー・モデルを問わず、すべてのクライオポンプの修理に対応します。また、お客様のご負担を軽減するため、修理部品の内製化を推進中。コスト削減を実現しました。

さらに、標準交換以外の部品に関して、新品同様の再生ができる技術を構築。セカンドディスプレッサーやモーターの再生も承ります。その他、MRIに使用する液体He用冷凍機メンテナンスも、どうぞお任せください。

セカンドディスプレッサー再生

セカンドディスプレッサーの内部には、約300μmのPaボールが蓄冷剤として詰まっています。長時間の使用を続けるとこれが個体化し、Heガス流量が減って冷凍能力の低下を引き起こします。弊社のセカンドディスプレッサー再生では、内部のPbボール管理を行うことでこれを解決。なお、Pbボールの球形が完全につぶれ、溶着してしまっているような場合は、Pbボールの交換にも対応します。

Pbボール

クライオポンプモーターの再生

クライオポンプモーターの再生

ローターをコイルから引き抜くと磁力が劣化します。これを解決するため、弊社は自社で着磁器で開発。単相・三相問わず、再着磁を可能なモーター分解オーバーホールを行います。

ペアリングハウジングギャップ管理

ギャップが大きくなると軸ブレが起こり、モーター負荷の原因になります。これを防止するため、再加工によってギャップの管理を行います。

MRIに使用される液体He用冷凍機メンテナンス

弊社では、医療用に使用されるGE製MRI用液体He冷凍機のメンテナンスにも対応しています。到達温度については4.2K以下を合格基準に設定。なお、メンテナンスは台湾にて実施しています。

Brooks CTI製 クライオポンプ On-Board IS
修理業務を開始!

購入と比べ、修理をすることで経費削減に繋がります。
修理には、高い難度の技術を要求されるのは勿論、現段階でラジカルにしかできない修理技術です。
どんなに複雑な故障をしていても、修理に自信があるラジカルにまずお問い合わせしてはいかがですか?

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